なぜ最初はM8.8だったのか?が判りました!
最初の最初はだったのですが,それは置いといて・・・
しばらくと言う事だったので,それはなぜか?
国土地理院のサイトで,一応理由は判りました。根拠のデータはよく判っていませんが。
- 断層1(北側) 長さ-199km,幅-85km, すべり量-27.7m
- 断層2(南側) 長さ-176km,幅-82km, すべり量-5.9m
と,モーメントマグニチュードの式
ただし,
で,は「震源断層面積」なので断層の長さ×幅,
は「平均変位量」なのですべり量かな?。最後に
は「剛性率」と言う事で,どうやら
[Pa]らしい。これらをチョコチョコ計算すると,
- 断層1(北側)
,
- 断層2(南側)
,
モーメントの合計:より
と言う事に。・・・ちょっと,地殻の剛性率があやふや・・・