ubuntu 13.10 がリリースされたというので,早速バージョンアップを考えていると,定期的に「ソフトウェアの更新」がアップグレードを煽ってくるんですよねぇ。? 🙂
しかし,Ubuntu Japanese Team のリリース情報によると?リリースノートの日本語入力に関する部分?で iBus の仕様変更により,不都合だらけの改悪仕様に成り下がった様です。 👿
残念なことに,どうも 13.10 そのものが Windows 8 仕様を意識しているとかで,何とも情けない事情なのですが,対処療法的ではあるものの,その後リリースされた日本語 Remix でも導入されている環境を加えればほぼ元に戻せると判りましたので,手順を残しておきます。 ?:grin:
しかし・・・途中,かなりやばいことになってしまって・・・
では,アップグレード開始・・・その1(なぜ,その1なんでしょう 😐 )
と,ここまでは順調。後はインストールを待つだけ・・・のはずが・・・
あっ!そうか・・・こういうバージョンアップの時はゴッソリダウンロードしてから書き換えていくので,それだけの容量が必要なんですねぇ。忘れてた。? 😕
しかも,我が愛機 eeePC 901X は買ったままの SSD 4GB+8GB 仕様のため,ギリギリで運用中だったのでした。「/」は4GB側のSLCに,「/usr」を8GB側のMLCに切り分けてはいるものの,システム側の4GBは厳しいのは確か。
と言うことで,Ubuntu Tweak や apt-get autoclean 等をせっせと行なって「/」側をダイエットし続けましたが,未だ数百MBの空きが足りない。
Baobab (ディスク使用量の解析)で見ると,どうやら Wine が500MB以上を食っていると判明。一旦,Wine を remove することにしました。これが正解!
何とかギリギリ1.7GB程確保して「ソフトウェアの更新」から再開。
では,アップグレード開始・・・その2
容量不足の難関は何とかクリアして(と言っても,時折「容量が少なくなっています」というメッセージは続くのですが・・・),アップグレードのインストール。
ま,その後もいろいろ有りましたが,無事インストールを済ませ,いまのところ問題なく・・・いや,iBusは使いづらくなっています・・・使えています。
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