CDから起動するタイプのLinuxとして,KNOPPIX と言うのが有名らしい。いつの間にか,様相は変わっているようで,隔世の感が・・・って20年近く前との比較ですが。
上のリンクは「公式ホームページ」になるそうですが,リンク元の方が詳しいので,そちらもURLを載せておきます。
ところでこの KNOPPIX ですが,「クノーピクス」と発音し,WikiPediaによると
元々はドイツのKlaus KnopperがDebianパッケージを元に開発しており、日本語版は独立行政法人産業技術総合研究所が日本語化をはじめとする、日本の国情にあわせた様々な機能を追加して配布を行っている、1枚のCD-ROMから起動することができるLinuxのディストリビューションである。
とのこと。いち早く DVD 化したり,そのコンパクト版の CD も,産総研が手がけているとか。結構やりますねぇ・・・
で,KNOPPIX 5.3.1CD(700MB)日本語版 をダウンロードして,isoイメージとしてCDに焼いてみた。
自宅のVAIO(VGC-V173B)はちょっと,画面下がおかしくなったが,まぁ起動できた。
問題は,会社の NEC MATE/PC-MY34… 。起動はしているようだが,X-Window の画面から「NO SIGNAL」となって,表示されない。と言うか,強制的に画面が消える。
結構悩んだ末,次の一手が有効だと言うことが判明。
- boot: の後に fb1280x1024 つまり, boot:fb1280x1024
これだけでOK。他にも,knoppix 2 だとか screen=800×600 , nodma 等も試してみたが,どれもダメで,上記の設定が有効みたい。fb800x600 も有効だったので,もう少し組合せは有ると思う。
その後,自宅のPCで再挑戦してみたところ,こちらも boot:fb1024x768 とすることで,画面下のノイズも消えて,問題なさそうだが,MemoryStick用アクセスランプが点きっ放し。
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