8GB-SDHCの調子が悪くなったので,Raspberry Piに転用したところ,見事生き返りました。なぜでしょう・・・
その時,新規に購入した16GB-SDHCに改めてUbuntu 12.04をインストールして使い始めたのですが,先に投稿したとおり,どうも動きがもたついていて,サクサクとは行きません。
16GB-SDHCはクラス10ですので,以前の8GB-SDHC(class6)よりは速いはずなんですが,却って遅くなっているようでこれは容量の問題なのか・・・カードの初期不良か?
LubuntuやLxubuntuなど,軽量ディストリービューションを試してみてもさほど状況は改善されず,挙句の果てにWindowsの入った4GB-SSDのMBRを壊してしまったよう・・・イカンイカン 😯
これを潮時と考え,一層のこと本体(SSD)にUbuntuをインストールしてみよう・・・と考えた次第。
SDHCへのインストールと同じですが,eeePC901Xの場合,起動側のSSDは4GBのSLCタイプ。このままでは,4.8GBの空き容量を要求するUbuntu 12.10は収まりません。
そこで,最も多くの領域を使用する[/usr]を8GB-SSD(MLC)に置くことにしました。・・・このような方法はあまり紹介されていないですねぇ・・・なんでだろう?
インストールも無事完了し,4GB-SSDからの起動ですので,電源ON以後はそのまま放置。
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??
こんなメッセージが出ました。
The disk drive for /usr is not ready yet or not present.
Continue to wait, or Press S skip mounting or M for manual recovery
最後のピリオドは元から抜けていました。念の為。
恐らく,eeePC901Xに使われているMLCタイプのSSDは,アクセス速度がSLCタイプに比べて非常に遅いことに原因があるのだろうと勝手に解釈。
見つかるまで放っておこう・・・で,案の定,待つこと10秒弱。いきなり起動しました。
速い!
全然違います。Windowsの比ではないです。
と言うことで,これで会社以外でWindowsを使うことはなくなりました・・・
というのは嘘。
sudo apt-get install wine
で,結構Windowsソフトを使いまくっています。
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