ここで書いた手順では,***.xrea.jp と言ったおまけのサブドメインを移動する事が出来ないと判明。
同サブドメインで開設しているサイトが結構アクセス数の多いサイトという事もあって,コレはダメ!
coreserverへの移動は一旦,断念することに。
ここからは,xreaサーバ間での移動での手順を控えておく。
- 6月14日の時点では,無料サーバアカウントが取得出来なかった
- 11月19日現在,可能となっているので,早速取得(実はそれまでにも取得していたが放置していたので無効)
ユーザー名は元サーバと同じにしておくと後々助かる - サーバー設定 → 入室 → サーバー間コピー
- これでは,「お使いのアカウントではご利用頂けません。」と言われる
- 一旦,購入を選んで「無料体験7日」を選択・・・コレも大事な点。押さえておこう!
- サーバー間コピーが有効となるので,移動元のユーザー名,FTPパスワード,FTPサーバー名を入力し,リモートディレクトリ,ローカルディレクトリを共に「/(スラッシュ)」だけにする・・・こうしないと,サブドメインなどは移動できない
- コピーを実行すると見事,移動先に専用ドメイン,サブドメイン共々移動が終了
サーバ間コピーで新たに生じたファイル
.lftp・・・ディレクトリ
.lftpc.servercopy.log
.servercopy.sh
最終的に残るのは .servercopy.log 今回のケースでは1.3MB
さぁ,ここからが大変だった・・・
- データベースが,MySQL4→MySQL5へのメジャーバージョンアップとなるので,データベースの構造自体が違うと言うことで,xreaのサーバ画面からのバックアップでは上手く行かないらしい
- ではどうするかというと,phpMyAdminからの「エクスポート」「インポート」を使うと良いとのこと
- ところが,現在使用している環境はWordPressのサイトが2で文字コードはUTF-8,xoopsが1で文字コードはEUC
- これらを吐き出す際に文字コードをどう設定するか
この辺から怪しくなってくる・・・(こんなに手こずるならHP上で休止宣言をしておくべきだった)
- 先ず,旧サーバのphpMyAdminへ入って文字コードをUTF-8とする
- 二つのWordPress分をアーカイブしてダウンロード
- 文字コードをEUCに切り換えて,xoops分をアーカイブしてダウンロード
- 新サーバでデータベースを新規に作成・・・この時のパスワードはFTP用パスワードで(本当はなんでも良い)
- phpMyAdminを自動インストールする
- 新サーバのphpMyAdminで先程のバックアップデータを・・・うん?・・・入れない!
ここで思わぬ壁にぶち当たる。phpMyAdminの画面に進まないのだ。
いろいろ手探りしていると,先ず最初のポップアップされる認証画面はBasic認証であり,ここではアカウント名とFTP用パスワードの最初の4文字を入力するらしい。この部分はクッキーが有効であれば,次回からは入力不要。忘れるに限ります。・・・いつまでも引きずっていると私の二の舞に・・・
問題はこの後。
phpMyAdminへのログイン画面で行き詰まりました。どうしても入れない。
結論としては・・・少し時間をおけばデータベース用のパスワードですんなり入れます。
たったこれだけのことに,結構悩みました。データベースを作りなおしたり,phpMyAdminをインストールし直したり。
- phpMyAdminの画面から,
- 『「XREA+(PLUS)」サービス利用権を異なるアカウントへ移動』で,元のサーバから,今回新たに取得したサーバにxrea+サービス利用権を移動
・・・の筈が,選べない。ここでは,下の方に書かれている「強制的に移動」を選ぶ
この後,Wordpress, Xoops, PukiWikiなりの設定変更が伴いますが,とりあえずこの辺で・・・
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