ドミノつながりで最近覚えたゲーム.主に中国(中でも広東省),台湾で遊ばれている「打天九(ダァテンチュウ)」という遊びを紹介したいと思います.1
どんなゲームかというと
麻雀の原型,ドミノのルーツなどと言われている(諸説あり)天九牌と言うサイコロを2個引っ付けたような牌を使うゲームになります.
実際に2個のサイコロを投げて遊ぶ掷天九と呼ぶものがあるそうです.掷は投擲の擲で,遠くに投げるという意味らしい.ただ,サイコロの目が1だけでなく4も赤いというのが特徴.恐らくこれが天九牌のルーツかも知れません.
ザックリと言えば,カードゲーム(日本ではトランプ)で言う(コントラクト)ブリッジの様に,ターン毎に最強の牌を出したプレーヤーが勝ってトリックを取っていくと言う「トリックテイキングゲーム」.
ただ,この打天九というゲームはトリック数が多いプレイヤーがそのまま勝者と言うわけでは無いんですねぇ.
最後のターンで勝ったプレイヤーがゲームの勝者
と言うところがちょっと変わっているところ.
どうやって最後のターンを取るか?を考えながらすすめるゲーム・・・だから面白い(らしい).
天九牌とは
先ず,聞き慣れないこの「天九牌」.日本語で発音するなら「テンチュウパイ」と読みます.
中国で「牌」と言えば日本で言うカードやタイルと言った意味合いだそうで,その材質によって骨牌・牙牌・紙牌等と呼ばれるとか.天九牌の場合もいろんな材質の牌があるそうですが,ここではメラミン樹脂などのプラスチック製のタイル・・・麻雀で言う「牌」に限定して説明します.
百聞は一見に如かず.天九牌の見た目はこんな感じです.全部で32枚.意外に少ない...
上の段が「文牌(ウェンパイと言う発音が近い・・・以下同じ)」と呼ばれ,11種類の牌が各2枚の計22枚.下の段が「武牌(ウーパイ)」と呼ばれ,10種類の牌が各1枚で計10枚.なので,合計で32枚.
文牌は文子(ウェンズ),武牌は武子(ウーズ)とも言うそうで,麻雀の萬子,筒子,索子と同じですねぇ.
同じ文牌同士,武牌同士には強さの順位があり,上の表では左側に行くほど強く,右側に行くほど弱い.但し,特別な組合せ,タイミングで最強になる牌がある事をここではほのめかしておきます.
同じ種類の文牌2枚を雙天,雙地,雙人...と「雙(以下,双と表記)」を付けて呼ぶ場合があります.
また,同じ数値の武牌2枚を雑九,雑八,雑七,雑五と「雑」を付けて呼ぶ場合があります.と言うか,呼ばれる様です.
天,地,人,和の○(点)の数にはそれぞれ意味が有るそうです.
殆ど後付けのこじつけだとも言われていますが,参考までに載せておきます.
- 天 : 24個の点が二十四節気を表している
- 地 : 4個の点が配置も含めて東西南北(東南西北)を表している
- 人 : 16個の点が,人の道徳:仁・義・忠・信・禮・廉・恥・智・是・非・羞・惡・惻・隱・辭・讓を表している
- 和 : 音が似ているので「鵝」とも言う.8個の点が八節:春節・元宵・清明・端午・中元・中秋・重陽・冬至を表している
各牌の上に名称を書いておきました.本来中国語読みをするべきですが難しすぎます.ですから,麻雀風に日本語を充てた呼び方はこんな感じになります.上の表にない文字も追加してあります.
天,地,九,六なんかは本来「ティエン,ディ,チョウ,リョウ」に近い発音ですが,麻雀で使う「テン,チィ,チュウ,リュウ」としています.
「鵝」は「和」の別名で,この後の説明では「和」のみを使用していきます.「銅錘六」は「伶冧六(リンリンリョウ)」とも言うそうですが,ここでは判り易そうな「銅錘六」で通します.
私はAmazonから20号サイズ2を購入しましたが,かなりでかいです.恐らく手始めに遊んでみようという方は,YISHUI製14号サイズもので十分かと思います.直ぐに届きますしね.3
もしも手元にドミノ牌(W6)が,しかも2セット有るようでしたら(極レアなケースですけど),こんな風にして代用する事も可能です4.少なくとも1と4は赤く塗り替える必要がありますが.
🂓🁫🂃🁭🂋🁻🁳🂌🂅🁰🁯
🂄🁾🁽🁷🁼🁶🂁🁮🁴🁬
今回説明する「打天九」以外にもいろんな遊び方があるようで,「牌九(パイゴウ)5」(ギャンブル性が高く,米国カジノでも人気)や,ドミノの様な「斜釘(シエディン)6」が有名ですが,天九牌を含め日本語の情報は少なめです.殆どが中国語...
打天九とよく似た名前の「扭天九(ニョウテンチュウ)」というのが有りますが,同じく天九牌を使うものの,ただ山から順にめくって(扭はひねって裏返すという意味)勝敗を決めていく単純な遊びです.
なお,中国語で「打天九」の「打」は「ゲームをする」と言う意味らしくて,麻雀をするの場合も「打麻雀」と言うらしいです.「麻雀を打つ」と言うのもこの辺のなごりかも知れません.
なので,正確には打天九は【天九】をすると言う意味になります.だから「麻雀牌」の様に「天九牌」と言う呼び名があるんですねぇ.
打天九のルール
それでは打天九のルールを説明していきます.情報源は The Internet 公開情報になります.
中国語:雑記帳:天九,Alone in the Fart:天九入門,天九遊戲規則,
日本語:ゲームばっかりやってないで:打天九,打天九サマリ...etc.
ポータル的なサイト:天九牌研究(後になって知りました)
どうやら中華圏でもあまり遊ばれなくなったゲームのようなのですが,地域によっていろんなローカルルールがあるらしく,ここで紹介しているルールが全てではありません.
ただ,最大公約数的な内容になっていますので,ローカルルールはその都度覚えていけば良いと思います.ここに書いた内容で必要十分でしょう.
同じ中国発祥ですので麻雀によく似ているところがあり,出てくる用語も麻雀と殆ど同じです.反時計回りにゲームが進むというのも麻雀と同じ7.西洋ゲームは時計回りが多いようですねぇ.
中国語での動画サイトは沢山有ります8が,日本語ではこちらが唯一でしかも判り易いと思います.9
登場されているファ熊さんは双天至尊堂店主で,紙製の天九牌を考案・販売されています.綺麗ですねぇ.動画中でも「紙でばっかりやってるから...」と,この紙製天九牌の事を仰っている節があります.
世界遊戯博物館も主宰されている方で,アジア圏のゲームに造詣が深く,いろいろ勉強になる記事を書かれています.
この雀卓のようなマットも良いですねぇ.探してきました.
打天九は,最後に出した牌で勝った人が勝者と言う,強い牌を残しても宝の持ち腐れになりがちな一風変わったゲームです.それでは順に説明していきます.
ゲーム構成
- 4人制 麻雀のような3人打などは無理がある10
- 天九牌 文牌22枚,武牌10枚
- サイコロ 配牌時に使うもの2個,親の倍数表示に1個
- 親マーカー 麻雀と違って順番制ではない
- 点数チップ 麻雀用の点棒やカジノチップで(100~300点分ほどが目安)
- 親を荘家(チャンチャ),親以外=子をまとめて散家(サンチャ),自分の左隣を上家(カミチャ),右隣を下家(シモチャ),正面を対面(トイメン),自分以外を他家(ターチャ)と呼ぶ
- 1回の勝負を「周」,最後の牌を出した周を「結」,結まで終わって「局」と呼ぶ(別称有り)
- 最初の局を「東1局」と呼び,親が変わる毎に数字が増え「東4局」で半荘(ハンチャン)
続いて「南1局」・・・「南4局」で1荘(イィチャン)と呼ぶ11
席決め
次のようにして席を決めます12.
- 4人が好きな位置に適当に座る
- ゲーム主催者,言い出しっぺ等適当な人から反時計回りに2個のサイコロを振る
- 出目の大きい順(同じ出目は早い順)に正式な席を選んで座り直す
親決め
次のようにして親を決めます.
- 席決めで最も大きな出目の人が最初の親になる
- 最初の親は「仮親」と呼ばれ,後で説明する「親の倍」ルールの対象外
麻雀で言う仮親(起親を決める人)と言うより起親(チーチャ)の意味 - その周に勝った人が順に親となる
- 親が勝った次の周は連荘となる
配牌
親が決まったところで,いよいよ配牌に入るのですが,打天九独特の「開牌方法」と言うのがあります.これだけで一つの投稿がギッシリ埋まる程の内容ですが,ここではいくつか簡単に紹介するにとどめておきます.
- 4人全員で牌を裏返し,洗牌(シーパイ:かき混ぜる動作)する
- 各自が4段積みの山を2山(今後,棟と呼ぶ)作って親から見て「一文字」になるよう中央に置く
- 2棟ずつ全部で8棟を揃えて牌山(ハイヤマ)にしますが,2棟毎の位置は自由
- 親の対面の人が以下の開牌方法を指定してから2個のサイコロを振る
- 開牌方法に向きがある場合は,サイコロが止まった側からの開牌となる
- サイコロの出目の位置(振った人から数える)の人から反時計廻りで開牌方法に従って配牌を始める
覚え方:自五,自九,右二,右六,右十,対三,対七,対十一,左四,左八,左十二13
開牌方法
配牌時に牌山から1棟ずつか2棟ずつかなどを指定する事を言いますが,麻雀と違って少ない牌で行う競技ですので,如何にランダムに配牌するかという必要性から発展して行ったのだと思われます.
代表的な5種類だけを紹介しておきます.
- 開邊(カイビエン) 最も一般的な開牌方法
- サイコロが止まった位置の2棟を親側に押し出す
- 押し出された2棟から順に2棟ずつ牌を取る
- 輪棟(ルンドン) 別名:一棟棟(イィドンドン)
- サイコロが止まった位置の1棟だけを親側に押し出す
- 押し出された1棟から順に1棟ずつ牌を取る(2巡する)
- 中堀(チョンクー) 別名:開中間(カイチョンツィエン)
- 中央の2棟(4,5棟目)を親側に押し出す
- 押し出された2棟から順に内から外に向かって2棟分の牌を取る
- 4,5棟目,3,6棟目,2,7棟目,1,8棟目の順になる
- 切耳(チィアー) 別名:龍頭鳳尾(ロントウフォンウェイ)
- 両端の1棟ずつを親側に押し出す
- 押し出された2棟から順に外から内に向かって2棟分の牌を取る
- 1,8棟目,2,7棟目,3,6棟目,4,5棟目の順になる
- 龍頭鳳尾という名の違う開牌方法もある
- 片面(ピエンミエン) 別名:大皮(ダァピィ)
- 最上段の左右どちらか1枚を親側に押し出すか他の牌の上に斜めにして置く
- 最上層から順に8枚ずつ牌を取る
ゲーム開始
配牌が終わって,全員の手元に8枚の牌が並んだ状態からゲームが開始されます.
打牌(ダァパイ)
親が一周目の打ち出し(リード)を行います.以後,周毎の勝者が打ち出しを行います.必ず表向きで無ければなりません.以下,周毎に最初に打牌することを「打ち出し」と呼ぶことにします.
親(あるいは周毎の勝者)の下家から続けて反時計回りに打牌していきますが,打ち出しの枚数,種類が同じで無ければなりません.
この時,上家に勝てる場合は表向き,負けるか同じあるいは「見せたくない」時は裏向きに打牌・・・墊出(ディエンチュウ)します.
1枚のみ
- 文牌か武牌の何れか1枚を出す
2枚組
- 同じ種類の文牌を2枚(双)か同じ数値の武牌を2枚(雑)を揃えて出す
- 文牌の最弱牌「双銅錘六」は打ち出し時に限り「文至尊」として扱われる
- 武牌の大鷄六と細鷄三の2枚を「(武)至尊」と称して打ち出すことが出来る
- 文牌と武牌の組合せとして「天九(テンチュウ)」,「地八(チィパァ)」,「人七(レンチィ)」,「和五(ホウウゥ)」の4種類16通り(文牌:同種2枚,武牌:同数2枚)
3枚組
- 文文武(双の文牌と武牌1枚),文武武(文牌1枚と雑の武牌)の組合せで出せる
- 具体的には,天天九,地地八,人人七,和和五と天九九,地八八,人七七,和五五の8種類16通り
4枚組
- 文文武武(双の文牌と雑の武牌)の組合せで出せる
- 具体的には,天天九九,地地八八,人人七七,和和五五の4種類4通りのみ
2牌縛り
最終周までに1勝もしていない場合,最終周での打ち出しが2牌以上で無ければ参加できません.
これを2牌縛りと言って,1枚のみの打牌時は不戦敗となります.
つまり,いくら強い牌を1枚だけ残していても,それまでが無勝であれば勝つことが出来ません.
勝敗
- 周毎に最も強い牌を出した人が,その牌を最上に置いて積み重ね,自分の場所に並べる
- 4枚重ねの山を「棟」と言い(最小で0棟,最大で8棟),1棟を1点とする
- 周の勝者が次の周の打ち出しを行う
- 最終周(結)の勝者がその局の勝者となる
- 局の敗者は基準点:4点から自分の棟数分の点を差し引いた点数を局の勝者に支払う
- 敗者が5棟(6棟)を取っていれば入一(入二)と呼び,勝者から1点(2点)貰える14
- 1棟も取れなかった無勝の敗者は基準点:4点に罰則点:1点を加えた5点を支払う
追加点と倍掛け
打天九は,これから説明する周毎に貰える追加点と局毎に貰える倍掛けのルールがあり,ゲームを面白くしています.
また何よりも,親の収支に影響する「親の倍掛け」と言うルールも勝敗を大きく左右する事になります.
親倍数
- 親の収支に掛ける倍数を親倍数といい2から始まる (仮親のみ1)
- 連荘数+2を新たな親倍数とする (3連荘 → 親倍数:5)
- 以下で説明している追加点,倍掛けにも親倍数を掛ける
- 入一,入二で敗者となった親はこの親倍数を掛けないと言うルールあり
賀 尊 (フゥツン)
- 文至尊(双銅錘六)か武至尊(大鷄六と細鷄三のペア)で打ち出して勝者となれば全員から2点貰える
- 単に至尊と言えば武至尊を指し,同類の組合せが他にない事から,打ち出し必勝でそれ以外は最弱
- 双高脚七(擒尊)のみ文至尊に勝ち,勝者が全員から2点貰える
四大賀 (スゥダァフゥ)
- 4枚組の勝者はその場で全員から4点貰える
包 尊 (バオツン)
- 最終周(結)を文至尊か武至尊で勝者となれば得点が倍
- 双高脚七(擒尊)のみ文至尊に勝ち得点が倍
- 賀尊は支払われないとするルールが優勢
四大包 (スゥダァバオ)
- 最終周(結)を4枚組で勝者となれば得点が4倍
- 四大賀は支払われないとするルールが優勢
么 結 (モウチエ)
- 最終周(結)の打ち出しを細鷄三or銅錘六で勝てば得点が倍
- より強い牌を出されれば么結に失敗しただけで罰則はない
- 但し,細鷄三に対して大鷄六をまたは,銅錘六に対して高脚七を出されると【擒された】と言い,敗者全員分の4倍を支払う
このことを,么雙擒四(モウションチンスウ)と言う
七支結 (チィツィチエ)
- 7棟全てを取った後に最後の1枚が(弱くても)2牌縛りで勝てれば得点が倍
八支結 (パァツィチエ)
- 8棟全てを取った場合は得点が4倍15
- 最後が1枚打牌なら無勝者にも勝てる事を確認する
七枝牌 (チィツィパイ)
- 配牌が「紅点1個のみ他は全て白(黒)点」か「武牌のみで7枚」の場合,全員から10点貰える
- その局はそのまま結(終局)となる
八枝牌 (パァツィパイ)
- 配牌が「全て白(黒)点のみ」か「武牌のみ」,「文牌のみ」か「文武混合のみ」の場合,全員から20点貰える
- その局はそのまま結となる
まとめ
いかがでしたでしょうか?
こうやって書き上げるとかなり複雑で難しそうですが,使用する牌が32枚しかなく更に整理すると17種類しかない事から,覚えてしまうと意外に簡単な遊びのようです.
この記事の内容をA4で2ページにまとめた物を作ってみました.題して「打天九虎の巻」.
とは言え,この牌の覚え方ですが...あまり系統立っていないというかバラバラな感じがします.
と言う事で,完全に覚えていなくても遊べるようなカード形式の雛形を作りました.
私なりに整理してみた覚え方と共に何れ発表する機会があると思いますので,請うご期待!
追記
何方か有志の方にお願いがあります.この打天九をBGA16に実装してください.
そして,打天九を世界中へ広めましょう.
それまでは,Steamで遊べる「日本式打天九」の体験版で遊ぶしか無いですねぇ...製品版は780円ですけど.日本式というのは日本の麻雀用語を使用して判り易くしたために,中国からのダメ出しを嫌って名付けられただけで,ほぼ正式な内容です.十分練習に耐えます.
ただ体験版では,東4局毎の得点しか得られませんので盛り上がりには欠けます.
【脚注】
- 一部に書きかけの内容も有りますので,随時加筆修正して行く予定です.皆様からのご意見もお待ちしております. ↩︎
- 20号(#20)と言うのは牌の縦の長さで指輪の内径サイズ由来かと思います.20号は19(1/3)インチで約60.7mm. ↩︎
- 厚手の物は打天九用,薄手のものは牌九用として使われるそう(cf.百度百科)です. ↩︎
- UNICODEで表記していますのでこのままフォントとして使えます. ↩︎
- 実は,1989年の時点でPC-9801向けに開発されていたと言う事を知りませんでした.私はPC-8001世代ですから,気付いていなかっただけですねえ. ↩︎
- 日本語で「長天」と言う名称で知られているゲームと同じです. ↩︎
- 麻雀の場合,日本では起家マークや副露(吃,碰,槓)した牌をプレイヤーの右隅に置きますが,中華圏では左隅に置くようです.これは打天九でも同じなので現地では気をつけましょう. ↩︎
- YouTubeなら「打天九」で検索してみるといろいろ出てきます.実践動画が多いのですが,ルール説明に特化したものとしては,曼城結他佬:天九介紹,澳門動力媒體:天九,senTV:閒話天九がオススメです. ↩︎
- 親の対面が開牌を指定し,親がサイコロを振るルールを採用されています. ↩︎
- 二人打ちを紹介している記事も見つかりましたがまだ試していません.この記事は,本説明文の中で紹介した「打天九のプレイ風景」に登場されている【ファ熊】(双天至尊堂)さんだと思われます.基準点:4を7にすると何故うまく行くのかよく判りません.
三人打ちは,例えば梅花か板凳だけを抜くなどして総数が30枚,手牌を8枚とすれば出来そうな気もします. ↩︎ - 麻雀では南場までで半荘と呼ぶが,天九牌では親が(3回)変わる4局が半荘の様です ↩︎
- 麻雀の正式な席決め,親決めに比べれば簡略化されています. ↩︎
- 左十二をそのまま「ヒダリジュウニ」と呼ぶ人も結構います. ↩︎
- 入三は7棟取った事になり,必ず勝者で終わる.入四は完全勝者. ↩︎
- 親が一周目に天,九,至尊の何れかを打牌していれば八支結を七支結とする場合あり. ↩︎
- Board Game Arena 世界最大のボードゲーム対戦サイト.BGAと言えば私の中では,Ball Grid Array だったんですがねぇ. ↩︎
コメント